Uターンで札幌から滝川、そして赤平へ

北門信用金庫赤平支店にお勤めの堀口直人（なおと）さんは平成2年生まれの28歳。出身は滝川で、大学進学と共に札幌へ移られました。大学では経済を学び、就職のタイミングで「再び地元に帰りたい
と赤平市の隣町、滝川市に本店のある北門信用金庫に就職しました。
最初は滝川の本店で勤務し、その後赤平支店に転勤となり4年ほど赤平で勤務されています。「隣町なのに、勤務するまでほとんど赤平について知りませんでした」という堀口さんの赤平での生活はどんなものなのでしょうか。

信金さんのお仕事

堀口さんは「渉外係」という営業のようなお仕事をされていますが、直接お客さんの所に出向いて窓口になるお仕事なのだそうです。仕事は地域密着で、赤平の人については「からっとしている人が多いと感じます。お客さんの所を回らせて貰っていても、面白いなぁって思いますよ。」と感じているそうです。

実家が近いという安心感

すぐ側の滝川出身の堀口さんですが、現在は赤平在住です。地元がすぐ行ける場所にあるという生活はやっぱり安心ですし、何より地元のお友達ともすぐに会える環境は過ごしやすいと言います。
一方で滝川に本店のある北門信金さんですが、勤務されている方は札幌出身の方が多いそうです。地元からも札幌に就職してしまう友達も多いそうで、堀口さんは「地元で就職するのも選択肢として悪くないって知ってほしいですね」とUターンにエールを送ってくれました。