建設業
道路に、川に、農場に。
社会に必要とされる土木工事を行っています!
植村建設株式会社
土木工事を主体に、
地域貢献活動にも積極的。
植村建設は赤平市で創業し、前身である植村組から65年の歴史を持つ建設会社です。道路工事や河川工事、農場の土地改良など、人々の暮らしや産業の発展に欠かせない幅広い土木工事を行っています。
また、植村建設の名前を地域の防災体験会を通して知っているという人も多いかもしれません。同社では人々の防災意識を高めるための「防災体験会」をはじめ、ボランティア活動等さまざまな地域貢献に取り組み、住民からも親しまれています。
若手5名による
クロストークを大公開!
そんな植村建設ではこのところ毎年、新卒社員を採用しており、その中でも期待の若手として注目されているのが、菅谷さん、西垣さん、及川さん、菅沼さん、畠山さんの5名。聞けば全員が芦別高校の出身で、小学校からの幼馴染という人もいるのだそう。ここからは仲の良さもバッチリな5人のクロストークでご紹介します。(以下、敬称略)
写真左から西垣さん、菅谷さん、及川さん、畠山さん、菅沼さん。
Q 植村建設に興味を持った理由と担当している現場を教えてください。
畠山/自分のおじいちゃんが大工だったので、建設業界の仕事は子どもの頃から興味を持っていたんです。僕が担当している現場は砂川の道路工事。道路の幅を広げながら電線を地中に埋める工事をしています。
及川/高校3年の夏休みに企業見学で現場を案内してもらったんです。その時に見た重機に憧れ、自分も乗りこなしたいと思ったのが入社のきっかけ(笑)。担当してるのは排水機場の解体工事で、南幌町の現場にいます。
菅沼/自分も企業見学で興味を持ったのがきっかけですね。先輩たちが働いている姿がスゴくかっこよく見えたんです。今は雨竜町の田んぼの区画整理をする現場にいます。
西垣/植村建設に入ったら専門学校に通って建設の勉強ができるというのを聞いていたので、興味を持って入社しました。僕も田んぼの区画整理を行っていて、美唄市に現場があります。
菅谷/僕は基本的に本社勤務で、時々現場でドローンを使った空撮での測量(※)などを行ってます。入社のきっかけは、子どもの頃に参加した植村建設の防災体験会。この会社に入れば、人々の役に立てる仕事ができるのかなと思ったんです。
※測量……土木工事などを行う時に土地の長さや高さなどを計測すること
これから現場へ向かうという菅沼さんの仕事風景を拝見!
Q 仕事のやり甲斐や面白さを感じる部分を教えてください。
及川/自分が関わった仕事がカタチになっていくのを見るのは面白いですね。今まで何もなかったところに道路ができたりすると達成感が大きいんです。
畠山/僕は現場の作業の中では、測量が楽しいなと思います。現場の座標や高さなどが数字で見えてくるのが面白いです。
菅沼/僕も測量が好きですね。測量で間違うと後の工事にも影響してしまうので、プレッシャーは大きいんですが、それだけにやりがいも大きいんです。
西垣/自分たちの工事が多くの人の生活を支えているという部分にやりがいを感じますね。
菅沼/自分が手がけた測量で、工事を担当する皆さんの役に立てることを嬉しく思います。
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同僚と測量に向かう菅沼さん。
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デスクワークを行う畠山さん
Q 植村建設という会社の良さや魅力を教えてください。
菅沼/先輩も上司も話しやすくて、アットホームな雰囲気を感じられるのがこの会社の魅力です。
菅谷/僕も会社って、冷たい感じっていうか「カタイ場所」ってイメージがあったんですけど、実際は面白い人も多いし、冗談も飛び交ってるし(笑)、人情味のある雰囲気なんだと実感しましたね。
及川/若い社員が増えているから、近い年代の仲間とワイワイ仕事できるのはこの職場の良いところだと思います。
畠山/「100kmウォーク(※)」に参加したり、防災体験会をやったり、本業以外にもいろいろな活動があって、そういうことにも一丸となって取り組む一体感があるところが良いんです。
西垣/それぞれ現場は離れていても、同じ植村建設の一員としてつながりを感じられる雰囲気が気に入っています。それにうちの会社は災害復旧などを手がけることが多いので、北海道の人の暮らしに貢献できるのも働く魅力だと思っています。
みなさん、ありがとうございました!
※100kmウォーク……空知単板工業が主催するウォーキング大会。チェックポイントを経由しながら100km先のゴールを目指す。
植村建設では5人と同じ芦別高校のOBがたくさん働いているそう。
植村社長を囲んで仲の良さをアピール!
測量中に真剣な表情を見せる菅沼さん。
5つの会社からなる植村グループ。
測量時に目標となる棒(スタッフ)。
現場ではコミュニケーションが重要。
代表取締役社長
植村 正人さん
入社後に専門学校に通いながら
土木工事の基本を身につけられます。
植村建設では数年前から計画的に高卒生を採用してきました。現在、20代の若手技術者は25名を超えており、今後を担う戦力として大きな期待を寄せています。
当社では新人をいきなり現場に送り込むのではなく、最初の一年は研修期間として、札幌の工科専門学校で土木技術の基礎を学んでもらっています。建設用語やモノの名前などを理解してからの現場デビューとなるので、実際の業務の習得がスムーズになるんです。
当社が手がけるのは農地や河川、道路など公共性の高い土木工事が中心で、この頃は災害復旧工事を担う機会も多くなっています。誰かに直接感謝をされるということは多くありませんが、自分の仕事が世の中の役に立っているという充実感は大きく、それが人生そのものの充実にも繋がっていくはずです。
募集中の求人情報
植村建設株式会社 | |
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住所 | 北海道赤平市東文京町1丁目1番地 |
電話 | 0125-32-3141(代表) |
URL | http://www.uemurakk.co.jp |
代表者 | 植村 正志 |
創業年月日 | 1953年(昭和28年)6月1日 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 99名(グループ総数149名) |
事業内容 | 舗装工事、河川工事、農業土木 |
関連会社 | 植栄商事株式会社、北光興業株式会社、北光道路株式会社、植栄興業株式会社 |
【2019年02月20日更新】